OSPでは、自社による品質検査を週1回、他社への委託による品質検査を月1回行っています。
自社による菌数検査
府大マルシェ ~Disclosure~
〈情報開示〉
皆様に安心して食べてもらう為に府大マルシェの商品は、定期的に生菌数の測定や各種成分の分析を実施しています。また、地域の方々や食育教育の一環として地域の小学生へ施設の見学も行っています。
一般生菌数とは?
一般生菌数とは中温性好気生菌数の事で「食品、添加物等の基準」に規定されている生菌数は、この菌数をさします。測定された菌数は、食品の細菌汚染状況を示す指標となり、食品の安全性、保存性、衛生的取扱いの良否など総合評価する為に用いられます。
水道水は、水道法により一般生菌を10²/ml 以下、
大腸菌群が陰性であると定めている。
大田市場内に流通する生で食べられることのある野菜
237検体の一般生菌数:10²~10⁹/g(平均 10⁶/g)
※資料元:東京都福祉保健局
硝酸態窒素とは?
葉物野菜に多く含まれる硝酸態窒素は、通常に摂取しただけでは人体に害を及ぼすことはありません。しかし、摂取した硝酸態窒素が体内で還元され化学反応が起こった場合、呼吸阻害症や発がん性物質に変化する可能性があるとも云われてます。
EUでは、食品中の硝酸態窒素を厳しく管理してます。
レタス基準値 4月~9月収穫:4,000㎎/㎏ 10月~3月収穫:5,000㎎/㎏